馬の赤身肉は、さまざまな食材の中でも高たんぱく・低脂肪の代表格。その美味しさから愛犬たちに大人気の食材のひとつです。その脂は動物でありながら魚の脂に近く、他の動物性油脂には殆ど含まれていないαリノレン酸が多く含まれています。
馬肉を新鮮なまま仕入れ、自社でミンチしてから使っています。ミンチになった馬肉に馬のレバー部分も加え、カボチャや人参などのさまざまな緑黄色野菜なども加えて皮膚被毛や体質改善に悩む愛犬たちにとって、理想の栄養バランスごはんに仕上げました。
「もりもり ぼくらのげんきごはん」は、原材料に新鮮な馬の赤身肉をベースに様々なお野菜とフレッシュなオイルなどの食材だけを使用した完全無添加自然食プレミアムグレードです。(ビタミン、ミネラルなど合成の栄養素は一切添加しておりません))
我々はそのどれでもなく、すべてであります。
そもそもなぜ”ドッグフード”は必要なんでしょうか??
日本では昔から飼い犬に与えてきた味噌汁かけごはんのような残飯でもよかったのに。
我々が考える愛犬との暮らしの中で一番大切にしているのが「医食同源」
「医食同源」とは病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという考え。
古くから中国にある体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語だといわれています。
大切なのは「日々」です。
毎日毎食があなたの愛犬の健康を作っている。
現代の犬たちの平均寿命は延びて15歳以上だってゴロゴロいます。
それは近年室内で飼われるようになったことでフィラリアに感染する犬は減り、外飼いの頃より病気などの変化に飼い主の目が届くということなどが大きな要因であると思われますが、同時にかつてより人間と同じような生活習慣病になる犬は増えました。犬に飲酒や喫煙の習慣はないので、運動不足、ストレス、食事などが原因ではないでしょうか…?
飼い主はわざわざ可愛い愛犬に病気の原因となる食事を与えているつもりありませんが、塩分・糖分を含めた食品添加物、合成保存料、酸化した古い動物性脂肪たっぷりのドッグフードやスナックが彼らの身体の中の活性酸素を増やす元になっていると言わざるを得ません。
愛しているのに、気づかない。飼い主は自らが愛犬の病気をつくりだしていることに。
…そんな悲しいことってありますか?
我々の”想い” それはその事実に気づいてもらうこと。簡単なことです。病気の原因となる食事をさせない。
毎日慈しみ、ともに楽しい時間を過ごし、愛犬にとってのHappyを増やしていくこと。
犬たちはきっと我々の想いに応えてくれるでしょう。
この”想い”を皆さんとシェアできたら…。と思います。皆さんはどうですか?
我々が作る愛犬の為の”ごはん”は、皆さんが普段一般的な小売店でよく目にする ”ドッグフード” と同じような価格帯にはとうていできません。
それはこれまでご紹介してきた内容を見ていただければわかって頂けるのではないでしょうか?
あんまりよくわからない!という方は、是非一度あなたのお家で同じように、朝市場で新鮮な食材を何種類も買ってくるところから始めて洗って、切って、茹でたり蒸したり…。
さらに愛犬たちが食べやすいように小さく粒状に丸め、安全に常温で保存できるように完全に乾燥させるところまでをやってみてください。
それはそれは恐ろしいほどの時間が掛かり、食材の代金、電気代、ガス代、手間も…。
出来上がったそれを販売するとすればきっと代金は1食あたり数百円ほどにはなるでしょう。
世界にあるほとんどのドッグフードは、専門業者から仕入れた飼料用原料から作るもので、ヒト用の食材からは作りません。
手軽で安価な飼料用原料(肉類、魚類、野菜類、合成栄養素(ビタミンやミネラルなど))を独自のブレンドで配合すればオリジナルドッグフードの出来上がりです。
一部ヒト用の食材(肉類など)を混ぜ込み、あたかも全ての原材料がヒト用であるかのように見せかけるメーカーさんも多くあるようですが…。
ドッグフードの販売サイトでよく見る「ヒューマングレード」ってどうゆう基準と根拠で「ヒューマングレード」なのでしょうね…?
ドッグフードにおける「ヒューマングレード」の基準が一律で、それが法に基づいているのであれば「ヒューマングレード表記」には価値があるのでしょうが、現在の日本にはその記載の根拠を問う法律はないので今の所その整合性を図ることはできないでしょう。
「もりもり」と「きらきら」は使っている原材料のすべてヒト用の食材であるだけでなく、「出来上がったそのモノ」もヒト用として食べること、売ることが法的に可能です。
一般的なドッグフードと「もりもり」「きらきら」は、商品として販売する為に届け出ている役所の管轄が違うんです。
ドッグフード(愛玩動物用飼料)は農林水産省の管轄。これはもちろん人間が食べる前提で販売することは出来ません。
一部ヒト用の食材を混ぜたとて「出来上がったそのモノ」が飼料であるからです。
一方で我々の「もりもり」「きらきら」は食品です。犬も食べられますが人間ももちろん食べられます。
これは我々人間の食べ物と同じ厚生労働省の管轄です。
よく愛犬のドッグフードは自ら味見してから買う!という方に出会いますが、やめておいたほうが無難ですよ…といつも思います。だってそれは飼料であって食品ではない。
法的にそれは我々人間が食べられるというものではないのです。
例えば公園の雑草は食べようと思えば食べられるかもしれないけど、普通は食べないですよね? そんなチャレンジ精神って必要ですか…?
でもそれは、それ。いわゆるドッグフードにもそれなりのメリットもあります。
だって、お安いじゃないですか。
賞味期限も1年とかあって。あげる側からすればとても便利!!
でも愛犬たちのカラダへの影響が最大のデメリットですよね。
人間でいえば、ずっと前に賞味期限の切れたコンビニ弁当を毎日食べ続けている感じ。
もちろんそれで即病気になったりはしない(だろう)けど、長期的に継続した場合の影響とリスクってのはその限りではない。
「人間と同じ基準で。」
我々は愛犬には飼料ではなく食品をあげたい。
「もりもり」と「きらきら」を作ろうと思ったとき、「なるべく皆さまの愛犬に食べていただき易い価格」ということにすごくこだわりました。
だってもうこれ以上シニア期にみんながみんな同じような病気に苦しむのを見たくないから。
まずは食べてもらえれば、1日目から変化がわかるはずです。
だからまずは試してもらえることを目標にしています。その為の価格設定にしています。
そしてできれば大きいワンちゃんたちにも食べてもらいたいと思っています。
その大きなカラダには小さなコたちよりたくさんの添加物がすごいスピードで溜まる。
だから寿命が変わります。
犬と関わって16年。犬の命を健やかに延ばすただひとつの方法が食事だとわかりました。
…でも考えてみれば我々人間だって同じことですね。食事は命をつくるもの。
これはあなたの愛犬の健やかな命をつくるものです。どうぞ一度お試しください。