ひまカフェ看板犬チョコ・チップの元気の秘訣

ひまカフェ看板犬のチョコは17歳のご長寿犬。シニアになっても元気に過ごすチョコの長生きの秘訣、気になりませんか？？
チョコの母親であるカナ店長に普段の生活で気をつけていることを聞いてみました。

気をつけていることは大きく３つ！
（１）食事と水分　　
（２）体を冷やさない
（３）適度な運動　　

健康維持のための基本的なことですが、普段からこれらのことに気をつけた生活を心がけています。

まず、食事と水分についてですが、シニア犬は加齢とともに水分が不足しやすくなりがちです。
若いときと比べて、喉の渇きの感覚が鈍くなったり、体の筋肉が衰えてくるため、今まで筋肉に蓄えられていた水分が少なくなります。 また、腎臓の水や電解質（塩分）の調節機能が衰えることなどから水分不足をきたし、脱水状態にもなりやすくなります。

体の水分が不足すると、脱力感などが現れ、食欲不振を招きやすく、食事が十分に食べられなくなり、栄養不足の原因にもなります。そうなると体の不調にもつながるので、チョコチップ家では普段から水分多めの食事＋体を温めることを心がけています。

具体的には、ごはんはウェットフードをベースに、ドライフードやお肉・野菜などのトッピングによって食の変化を与えながら、食事から水分を取るように工夫しています。

朝ごはんは「ウェットフード＋ドライフード」、夜ごはんは「ウェットフード＋トッピング」、仕事が休みの時は「手作りごはん」という感じです。

たくさん運動したときはお肉を足したり、もっと水分を取らせたいときはキャメルミルクを入れてぐるぐる混ぜてみたり、時には焼いてハンバーグみたいにしたり、色々なアレンジやトッピングをしています。

ただ、体に良いからといって色々な食材をアレやコレやとトッピングしがちになるのですが、食べ過ぎるのも逆に胃や腸の負担になったりもするので、トッピングの盛りすぎには注意してくださいね。

次に、体を冷やさない対策として、チョコチップは年中テラヘルツを愛用しています。究極のパワーストーンといわれるテラヘルツは、その波動により血液や細胞が活性化されて健康を促す働きをすると言われています。

テラヘルツのほか、「アロマ温パッド」や「生姜」など体を温めるものを上手に取り入れて、体を冷やさないように気をつけています。

適度な運動については、シニア犬なので無理をせず行います。チョコはひまカフェに毎日出勤しているので、出勤途中のお散歩と店内を自由に歩き回ることで運動をしています。足腰が弱って踏ん張りが効かなくなってきた時には、「歩けるくん」をつけるのもおすすめです。

最後に、元気で長生きをするためには、人も犬もやはりストレスは大敵！

イライラしたり不安な気持ちでワンコに接すると、犬は敏感にその感情を読み取ってしまい、ネガティブな気持ちが伝播してしまいます。なので、犬との生活では細かいことは気にしすぎず、楽しく過ごすためにはどうしたら良いかを考えるようにしています。

シニアになっても元気に過ごすためには、若いうちからの生活習慣が大切です。水分をたっぷりとって、体を冷やさず、適度な運動を行なって、元気なご長寿犬をめざしましょう！