血液を養う漢方のチカラをわんちゃんにも!
貧血や不眠症の改善、むくみを取る効能
金針菜は貧血や不眠症の改善・止血・消炎・精神の安定・利尿・便秘の解消・授乳・記憶力減退の改善など多方面に効能があると言われています。
匂いや味に大きな癖はなく、しゃきしゃきとした歯ごたえがあり中国や台湾などで日常的に料理に食材として使用されています。きんぴらやおひたしなどの和食やスープにもよくあい、炒めても美味しくいただけます。
手作り食に混ぜても食べやすい食材です。補血作用があるので、貧血気味の方、わんちゃんにも日頃から取り入れてみてください。
■シャキシャキとした歯ごたえとほのかな苦み。
■ユリ科の本萱草のつぼみと茎を乾燥させたものです。
■味に癖がないので、スープ・味噌汁・炒め物・サラダなどどんな料理にも使えます。
金針菜の効能
金針菜の栄養成分の分析からは、タンパク質、鉄やカルシウムなどの豊富なミネラル類、ビタミンA、B、C、カロテンなどのビタミン類、そしてアミノ酸の一種であるアスパラギン酸などの栄養分がバランスよく含まれていることが報告されています。
ミネラルの中でも特に鉄分はほうれん草の20倍もの量を含んでいることから、貧血やかすみ目に効果があると言われています。
お腹の働きを健やかにし、ストレスなどで疲れた「肝」の働きを助けてくれます。血を補う働きがあるため、生理や妊娠出産のある女性に特におすすめです。気持ちを落ち着ける働きもあることから、中国では漢方薬などにも使用されてきました。また金針菜は水のめぐりをよくする働きもあります。
春からは特に上に熱が上がりのぼせやすくなりますが、涼性の金針菜なら、胃もたれせず余分な熱を冷まして血液を養ってくれます。湿気の多い夏には、いらない水分を排出し栄養価も高いことから、夏バテにも役立っています。
わんちゃんの場合でも、なんだか落ち着きがない、夜に徘徊してしまう、痙攣や震えが起きやすい、毛艶が悪い子やシニア犬は、肝血が不足している場合が多いです。金針菜は胃腸の負担にもなりにくいのでおすすめです。
How To use
軽く水洗いしてからぬるま湯に40〜50分漬けます。戻した後、茎の固いところを除きます。戻した際のお湯にも栄養成分が含まれるため、ダシとして使用することができます。
【人の場合】
このままスープや胡麻和え、金平、炒め物や煮物、佃煮などいろんな料理に使用できます。
【犬の場合】
戻したものを刻んで与えて下さい。
小型犬なら小さじ1杯程度
大型犬なら大さじ2〜3杯程度
商品詳細
ご使用上の注意点
- からだのほてりを冷ます働きがあるため、冷えが強い方は控えめにしましょう。
- 高カロリーなので食べすぎには注意しましょう。
- ほうれん草と合わせると、金針菜のカルシウムが吸収しにくくなるので避けましょう。
- 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
- 開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。